交通利便性が高く、落ち着いた雰囲気の高級住宅地としてファミリー層に人気の街、岡本・摂津本山エリア。甲南大学など様々な大学のキャンパスがある “学生の街” としても知られ、駅前にはお洒落なカフェやパティスリー、雑貨店などが点在しています。
今回はそんな岡本・摂津本山で見つけた素敵なカフェをご紹介!どのお店も駅から徒歩10分圏内にあるので、通勤・通学途中や、週末のおでかけなど、様々なシーンで利用しやすいですよ♪
●岡本の隠れ家カフェで苺スイーツとコーヒーを堪能『caffetteria gatto nero(ガットネロ)』
●濃く出した紅茶にミルクをたっぷり注いだミルクティー『tea room mahisa(マヒシャ)岡本店』
●人気カフェ&美味スイーツに野菜カレーまでも完食!『珈琲春秋Kobe』
●なだれ注意♡山盛りいちごにカリもちっワッフル『cafe de FELLOW(カフェ・ド・フェロー)』
●クロテッドクリームとジャムで楽しむスコーン『カフェ ハルサクラ』
●和菓子のメッセージを知って季節と向き合うひととき『日本茶カフェ 一日 ひとひ』
●ワンちゃん同伴OK♪グリーン溢れる素敵カフェ『cafe du SINQ(カフェ・ドゥ・シンク)』
岡本の隠れ家カフェで苺スイーツとコーヒーを堪能『caffetteria gatto nero(ガットネロ)』
阪急岡本駅近くにある『caffetteria gatto nero(カフェテリアガットネロ)』は、イタリアのカフェで修業経験のあるバリスタの北中さんが、パティシエの山下さんとともに営む実力派カフェ。こちらで待望の苺スイーツが始まったと知り行ってきました。
緑に囲まれた外観は、ふらりと立ち寄りたくなる雰囲気です。
スイーツは季節ごとにメニューが変わるので、こちらで説明を聞きながらチョイス。今回は楽しみにしてきた「苺パフェ」と、ちょうど取材日に提供がはじまった「苺のミルフィーユ」をお願いしました。どちらも福岡産あまおうを使用しています!
さっそく「苺パフェ」が登場。あまおうの粒を囲むようにラングドシャ、キャラメルパイ、チーズケーキが華やかに彩り、見た目もオシャレ♪
甘酸っぱいあまおうを頬張ったら、コクのあるピスタチオアイス、スライスいちごで彩ったバニラアイスを楽しみます。その下にはピスタチオのシフォンケーキ、ゴロゴロと入ったカット苺とともにパンナコッタ、ストロベリープリン、ミルクの葛餅、バタークッキーが順番に現れて、まるでスイーツを詰め込んだ宝箱のよう♡
アイス以外は全て手作り!仕事の細やかさに驚きです。パティシエの山下さんは西宮青果市場の老舗青果卸売問屋が発祥のスイーツ店出身で、青果の知識も豊富なんです。
「苺のミルフィーユ」は、毎年いつごろから始まるのか問合せがあるほどの人気メニュー。バターの香る手織りのパイ生地と、甘さを抑えた自家製カスタードが甘酸っぱい苺を引き立ていて、苺を存分に堪能できました♪
セットで注文した中煎りの「BLEND gatto」は爽やかな酸味とまろやかさが印象的。苺スイーツともとてもよく合います。この日の豆はニカラグアを主体として、コスタリカ、ケニア産のブレンドでした。
北中さんはコーヒー豆を農園での製法にまでこだわって仕入れ、自家焙煎しています。
こだわりの手作りスイーツとこだわりの自家焙煎コーヒーの両方を堪能でき、どこか非日常感を味わえる落ち着いた雰囲気が魅力。店名ともなっている「ガットネロ(黒猫)」がインテリアのところどころ潜んでいるので、探してみるのも楽しいですよ!
駅からの距離 | 岡本駅から徒歩約3分 摂津本山駅から徒歩約5分 |
店舗 | caffetteria gatto nero(カフェテリア ガット ネロ) (神戸市東灘区岡本1-14-20ココリコビル101) |
営業時間 | 10:00~19:00 ※イートインは12:00~19:00 |
定休日 | 不定休 ※公式Instagramでご確認ください |
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